会員の皆様へお知らせ|漁業経済学会

会員の皆様へお知らせ

2026年2月15日

第54回北日本漁業研究会(一般報告ならびにシンポジウム開催)のお知らせ

【研究会(一般報告・シンポジウム)概要】

日時:2026年3月7日(土)  午前・午後
場所:北海学園大学 教育会館AV4教室 (札幌市豊平区)
参加方法:対面とオンラインを併用
午前の部:一般報告(10:30~12:00)
午後の部:シンポジウム(13:00~17:00)
懇親会(18:00~20:00)

シンポジウムはオンライン対応を行うため申込制としています。オンラインでの参加希望者には後日ミーティングURLをメールにてご連絡します。そのため、以下のQRコードまたはURL(学会HPにも記載しています)から参加フォームにアクセスしていただき、ご登録をお願いします。申し込み締め切りは延長しまして、今月末の2026年2月28日としております。

また一般報告につきましてもオンライン対応を予定しております。午前中の一般報告にオンライン参加をご希望される方も、以下のQRコードまたはURLからメールアドレスをご登録ください。ご登録いただいたメールアドレスに一般報告のミーティングURLをお送りします。

https://forms.gle/S6GdUfX2jKWVmv5V8

【一般報告】

第1報告 10:30~11:00(発表25分、質疑10分)
濱田武士(北海学園大学)・白銀栄(韓国海洋水産開発院)
「韓国・ロシア漁業関係に関する研究Ⅰ -そのフレームワーク」

第2報告 11:00~11:30 (発表20分、質疑10分)
神保美渚(道総研中央水産試験場)
「市場伝票データを活用した沿岸小規模漁業経営の実態把握の試み」

第3報告 11:30~12:00 (発表20分、質疑10分)
髙橋祐一郎・末永芳美(農林水産政策研究所)
「中国における日本産ホタテガイの貝殻の需要について」

【シンポジウム】

2020年代の日本産水産物の輸出動向
~コロナ・円安・ALPS処理水・トランプ関税の影響と課題~

座長:濱田武士(北海学園大学)

趣 旨:
 現在、水産庁は日本政府の「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に呼応する形で、ブリやタイ、ホタテガイなどを輸出重点品目として位置付け、輸出拡大に向けた取組みを進めている。他方、2020年代に入り日本の水産物輸出を取り巻く環境は大きな変化に直面している。新型コロナウイルス感染症の拡大やその後の円安進行、そしてALPS処理水の海洋放出を契機とした中国等による日本産水産物の輸入停止措置などがあり、国内市場にも小さくない影響を及ぼしている。また直近の第二次トランプ政権による通商政策や関税措置も、アメリカ市場を重視してきた日本水産業に影響を及ぼしかねない状況もある。本シンポジウムでは、これら複合的な要因が日本産水産物の輸出構造に与えた影響を多角的に検討・整理し、今後の持続可能な水産物輸出の方向性を展望したいと思います。

司会:佐々木貴文(北海道大学)

報告者:
1.【解題】2020年代の日本産水産物の輸出動向を概観して(13:00~13:25)
  濱田 武士(北海学園大学)
2. 西日本におけるブリ等養殖魚輸出の最新動向(13:25~13:50)
  佐野 雅昭(鹿児島大学)
3. ホタテガイの生産動向および輸出動向について(13:50~14:15)
  葛西 恭久(北海道漁業協同組合連合会)
〈休憩〉
4. ALPS処理水の海洋放出で顕在化した水産物輸出のリスクと水産施策のセーフティネット(14:20~14:45)
  坂井 眞樹(水産物安定供給推進機構)
5. ALPS処理水の海洋放出を巡る賠償問題(14:45~15:10)
  加藤聡一郎(つかさ綜合法律事務所)
コメント(15:10~15:25):上田 克之(水産北海道協会)
〈休憩〉
総合討論(15:30~17:00)

【懇親会】

開始時間:18:30~
場所:札幌市中央区のお店(参加予定者には当日詳細をお伝えします)

【北日本漁業研究会運営委員会の開催について】

日時:2026年3月6日(金) 18:00~
参加方法:オンライン形式(運営委員の皆様へはメール連絡致します)