会員の皆様へお知らせ

2024年5月27日

第53回北日本漁業研究会のお知らせ

■運営委員会の開催

日  時:2024年12月18日(水)18:00~
参加方法:オンライン(Zoom)形式
運営員の皆様へはメール連絡致します。

■大会概要

日  時:2024年12月19日(木)午前・午後
場  所:北海学園大学 教育会館AV4教室(札幌市豊平区)
参加方法:現地参加とオンライン(Zoom)形式併用
午前の部:一般報告会(9:00~12:00)
午後の部:シンポジウム(13:00~17:30)
夜 の 部:懇親会(18:30~20:30)

参加を予定されている方は以下のQRコード、URLまたは学会HPからアクセスできる参加フォームから参加登録をお願いします。

https://forms.gle/2rdehkS9Wt5vkSY39

■一般報告の募集

一般報告の募集を致します。
 報告はオンラインで配信しますが、報告者は現地参加のみとします。
 報告を希望される方は下記のQRコード、URL、または学会HPからアクセスできる参加フォームにお名前、所属、報告タイトルを記入してください。
 期限は10月19日(土)とします。
 講演要旨の提出は12月5日(木)までとします。
 要旨はMS-Wordで作成してください。紙幅はA4,2ページまでとします。
 上記の点について分からない場合は事務局にご連絡ください。

https://forms.gle/Zq25JVctcUvSSZY3A

一般報告会のプログラムはエントリーが確定後、改めて大会案内と共にニュースレター128号でお伝えする予定です。時期は11月初旬です。

■シンポジウムの概要

北海道における洋上風力発電の推進状況と漁業
-現状から見えてくる課題-

共催:北海学園大学開発研究所
企画:濱田武士(北海学園大学開発研究所長)

趣旨:北海道において推進されている洋上風力発電施設の立地案について、経過、現状を確認すると共に、推進サイドと漁業界との間にある課題について検討をする。根拠となっている再エネ海域利用法の確認、行政機関の推進体制、それを受け止める漁業界の状況、水産資源の科学的な評価の有効性や限界、EEZへの拡張などについて確認して議論を深めたい。

 司会、報告者(兼パネラー)、コメンテータは以下のようになっています。各タイトルにつきましては仮タイトルであり、報告順も暫定案です。プログラムは、ニュースレター第128号で案内予定です。

司 会:工藤貴史(東京海洋大学 教授)
報告者:

  1. 北海道における洋上風力発電の推進状況
    西岡孝一郎(北海道経済部ゼロカーボン推進局風力担当局長)
  2. 再エネ海域利用法と漁業
    長谷 成人(東京水産振興会 理事)
  3. 石狩湾における立地構想と漁業調整の経過
    麓  貴光(水土舎 社長)
  4. 洋上風力発電のEEZ内立地の問題
    原口 聖二(北海道機船漁業協同組合連合会 常務)
  5. 洋上風力発電立地と科学的判断の考察
    河邊  玲(長崎大学 教授)

コメンテータ:末永芳美(元東京海洋大学大学院教授)

■懇親会

懇親会につきましては、予算5000円を予定しています。
 これについてもニュースレター128号で案内いたします。

漁業経済学会・北日本漁業研究会
事務局 濱田武士

〒062-8605 札幌市豊平区旭町4-1-40
北海学園大学 経済学部(濱田研究室)
TEL:011-841-1161(代表)
E-mail:njfe2020@gmail.com